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 魚雑学〜春から初夏の魚介類〜                        
普段から耳にすることのある魚についての迷信や噂。
どこまでホントでどこからウソかその境界線が
あいまいになっている人も多いのではないでしょうか。
知っていて損はない、これからの季節にお薦めの魚介類を紹介します。

 

◆初鰹を食べれば750日長生きできる?!
 「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」と句にも詠まれているくらい、初鰹は縁起の良いものとして、江戸っ子から重宝されてきました。江戸っ子は初物好きで、初ものを食べると75日長生きできると言われていましたが、鰹においてはその10倍の750日長生きできると言われていたくらいですから、当時の江戸っ子にとってどれだけ初鰹が貴重だったかが分かりますよね。
クセがあり苦手な人も多い血合いの部分ですが、ビタミンA・B類・Eや鉄分などを多く含んだ栄養価の高い部分です。また、鰹節にするとATPという成分がイノシン酸という旨み成分に分解されますが、こちらが若返りにも期待できるとか。


◆見かけと違って腹黒い!?サヨリ
 細身の白身魚で、背が銀白色、腹部は青白く、鋭くとがった下あごが特徴。透き通るほどの身の美しさと淡白な味で、脂がのった大型のものは「かんぬき」と呼び、高級魚とされます。選ぶ際には、長くとがった下あごの先の紅の鮮やかなもの、透き通るような銀白色でつやの良いもの、黒眼と白眼がはっきりと美しいもの、腹部のしっかりしたものが新鮮です。また亜鉛やビタミンB群のひとつであるナイアシン、ビタミンCなどを含んでいます。脂肪が殆どゼロに近いので、さっぱりしてエネルギーが低く、緻密な肉質で美味しい魚です。
刺身や昆布〆、酢の物にするのがおすすめです。内臓の部分が長いので鮮度が落ちやすく、黒い色が褐色になり易いので内臓は買ったらすぐに取り出しておきましょう。


◆春を告げる魚〜サワラ
魚偏に春と書くように、春になると産卵のために沿岸へ近付くので人目に付きやすく、「春を告げる魚」として知られています。サワラには、カリウム、ナイアシン、ビタミンB2、EPA、DHAが比較的多く含まれています。カリウムを含むため、高血圧予防効果が期待できます。ほっそりとした体のため、「狭腹」と書いてサワラと読むこともありますが、その体つきとは似つかわしくない肉食です。
購入する際には、色ツヤがよく、身がしまっていて、血合いが濃くきれいなものを選ぶようにしましょう。


◆行楽シーズンのお楽しみ〜あさり
潮干狩りといえば「あさり」ですが、あさりには赤血球をつくる手伝いをするビタミンB12が貝類の中でも比較的多く含まれています。また、鉄分も含まれているため、貧血予防に一役買ってくれます。ただ、鉄分やビタミンB群は水溶性なので、味噌汁などにして溶け出している栄養も飲むとより良いです。また、タウリンなどの栄養素や、コハク酸と呼ばれる旨味成分が含まれています。
地域によって多少異なりますが、あさりのおいしい季節は、産卵前から春にかけてが、身もふっくらして旨味成分のグリコーゲンとコハク酸が増加しておいしくなります!あさりを料理する前には必ず砂抜きをしましょう。潮干狩りに出かけた際には、ペットボトルなどで海水も持ち帰るといいですね。


◆ご存知?時不知(トキシラズ)
「トキシラズ」とは通常なら秋が旬な白鮭が、時期を間違えたかの様に春から初夏にかけて獲れるため「トキシラズ」と呼ばれています。鮭といえば、あの高級魚「鮭児」を思い浮かべる方も多いとは思いますが、その鮭児に勝るとも劣らぬ脂がのっているのが「トキシラズ」です。産卵期ではないため、栄養分が卵や白子にいかない分、身に脂がのっているんだとか。北海道でしかとれませんが。
さて、鮭は白身でしょうか?赤身でしょうか?正解は水産学上では白身魚に分類されます。鮭の紅い色はアスタキサンチンという色素によるもので、強力な抗酸化作用があります。選ぶ時は、身のオレンジ色が濃く、身の色ツヤ、弾力がいいものを選んでください


◆ウナギで夏バテ解消はウソじゃない。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代に平賀源内が広めたという説をご存知の方は多いかもしれません。しかし、夏バテ防止にうなぎを食べるというのは迷信だと思っていませんか?うなぎはタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富で暑い夏をのりきるにはもってこいの食材です。またうなぎの表面のヌルヌルは、 ムコプロテインという糖タンパクの一種で、弱った胃腸の粘膜を保護し、消化吸収を助けるので、夏の食欲不振を解消し、 夏バテから栄養不足となることを防いでくれます。
うなぎの肝に多く含まれているビタミンAが消化器や呼吸器、目の粘膜を強化する効果をもち、胃腸の病気や風邪の予防、夜盲症にも有効です。他にもビタミンB2やビタミンE、それに不飽和脂肪酸のEPA、DHAも豊富に含まれ、動脈硬化、疲労回復、 老化防止に効果的です。


◆正しく知って食べましょう
 魚にはDHAやEPA、カルシウムなどが含まれていて、パーフェクトな食材かと思いきや、一概にはそうとも言い切れません。魚を食べる上で知っておきたいのは、水銀を含有しているということ。通常食べる量では、便などを通じて排摂されるため問題ありませんが、たくさん食べたりする人や、影響を受けやすい妊婦さん、子供には注意が必要です。ですが、魚には成長を助ける栄養素が多く含まれているのも事実です。
食物連鎖の上位の魚類に比較的多く蓄積されます。サメやマグロ、メカジキなどの大型魚の過剰摂取は気をつけましょう。

 

 
 

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