保険の豆知識 【ココミル】

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知っておきたい保険の豆知識
巷には多数の生命保険がありますが、種類が多いだけでなく、会社によって条件が異なるため、自分に合った保険を選ぶのは大変ですね。また最近は、ガン特約や女性特約をはじめオプションで追加できる特約の種類も増え、さらに選択肢が増えています。そこで今回は意外と知らない生命保険の豆知識をご紹介します。
 

生命保険の保障金額の目安は?

生命保険に加入するとき、どのぐらい保障金額が必要かは、住宅購入や子どもの独立などライフスタイルの変化に伴い変化します。現在、保険に加入してから5年以上経っている場合は、保険金額や保障を見直してみましょう。

必要保障額の目安

必要保障額の目安=末子独立までの遺族の生活費(1)+末子独立後の配偶者の生活費(2)+別途必要資金(3)−収入見込(4)

※備考
  • 末子独立までの遺族の生活費
    現在の年間生活費× 70%×(末子の独立時年齢−末子の現在年齢)
  • 末子独立後の配偶者の生活費
    現在の年間生活費× 50%× 末子独立時の配偶者の平均余命
  • 別途必要資金
    子供の教育資金や結婚資金、住居費用、葬儀費用、相続費用、予備費など、生活費以外に必要な資金
  • 収入見込
    現在の預貯金に加え、死亡退職金や遺族年金など万が一の収入
 

生命保険の種類と特約内容を再確認

生命保険は、基本的に加入者が死亡したときに保険金を受け取るための契約であり、主に保険料払込期間のみ死亡保険金が受け取れる定期保険、保険料払込期間終了後も生涯死亡保障が継続される終身保険、保険料払込期間のみ死亡保険金が受け取れる他、満期時に満期保険金が受け取れる養老保険の3つに分類され、以下のようなタイプに向いているといえるでしょう。

各保険の主なメリットとデメリットと適していないタイプ
メリット デメリット
定期保険
  • 保険料を出来るだけ安く抑えられる
  • 一定期間で保障が切れてしまう
  • 保険期間が終了して更新するときは、保険料が上がることが多い
終身保険
  • 死亡後の家族の生活費など必要なお金を保険金で残したい
  • 一生保険金を払い続ける必要がある
  • 解約しない限りは自分にお金が戻ってこない
養老保険
  • まとまったお金を貯めつつ万が一の保障にも備えられる
  • 満期に生存していれば、必ず満期保険金が自分で受け取れる
  • 保険料が高く設定されている
  • 死亡保障がついている分だけ普通貯蓄よりも利回りが落ちる

この他に基本の契約で保障されない部分は、各社が独自に設定した特約をオプションで追加します。各特約の掛金は大半が毎月数十円から数百円ですが、特約の種類が多くなると、毎月の支払額も多くなります。また現在契約している保険に特約を追加したり、一部の特約のみを解約することも可能です。

 
主な特約の種類
  • 入院、通院など備えるための特約
  • 入院給付金、手術給付金などをはじめ、通院特約、生活習慣病入院特約、ガン入院特約、女性疾病入院特約など、入院や通院で一定の条件を充たす場合のみ保険金が支払われます。
  • 死亡保障を手厚くするための特約
  • 一定の保険期間中に死亡すると死亡保険金が受け取れる定期保険特約、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病により一定の条件になると保険金が支払われる三大疾病保障特約、一定期間ごとに給付金が受け取れる生存給付金付定期保険特約などがあります。
  • 不慮の事故に備えるための特約
  • 不慮の事故または特定感染症での死亡により災害死亡保険金が上乗せされる災害割増特約、傷害特約などがあります。
 

やはり気になるガン特約と女性特約

やはり気になるガン特約と女性特約

数多くの種類がある特約の中で、比較的多いのがガン特約と女性特約です。
ガンは、現在日本人の死因の第1位はガンであり、平成20年にガンによる死亡者数は342,849人にのぼります(平成20年人口動態統計:厚生労働省)。ただし、ガンはたばこ、飲酒、食生活などの生活習慣により発症リスクが大きく異なるため、ガンの発症リスクが高い生活をしている方は、ガン保険や特約への加入を検討するのもよいかもしれません。
また女性にとって、女性特有の疾病特約も気になる方も多いでしょう。ただし女性特約の保障内容は会社により異なります。とくに女性特有のがんなどを保障する医療保険や特約では、粘膜の上層である上皮の内側にがんができた状態の上皮内新生物とがん及び肉腫全般を指す悪性新生物については各社の支給条件が大きく異なるため、念入りにチェックしましょう。

 

通販型保険と既存の保険の違いは?

最近はネットで申し込めるいわゆる通販タイプの保険が増えてきました。CMなどでは「毎月の支払額が少ない」「気軽に申し込める」などのメリットもある一方、そこで通販タイプと既存の保険(対面タイプ)の主な違いをまとめました。両者ともメリットとデメリットを理解した上で自分に合ったタイプを選ぶとよいでしょう。

通販タイプと既存の保険(対面タイプ)の主な違い
メリット デメリット
通販タイプ
  • 人件費が少ないため、掛金が比較的安い
  • セールス担当からの勧誘が少ない
  • 自分のペースで保険を選べる
  • 自己責任による加入が原則のため、パンフレットなど資料を参考に、すべて自分で判断しなくてはならない
対面タイプ
  • 営業の担当者がいるため、わからないことは気軽に相談しやすい
  • 電話や営業担当の訪問などで何回も勧誘をせまられる可能性がある
  • 営業担当などの人件費が上乗せされるため、掛金が高くなっている可能性がある
 

子どものための保険は必要?

学資保険は、子供の将来の教育資金を積み立てることが大きな目的ですが、子どもが成人するまで親に何もなかった場合は、学資保険より貯蓄の方が支払い額が少ないケースが多いようです。

ただし、子どもは、急病や思わぬケガをすることが少なくないため、通院や入院に備えた保険または共済に加入した方が無難でしょう。

また、満期時に受け取る満期保険金、祝い金、育英年金などが支払われた場合は、所得税(雑所得または一時所得)の対象となるので注意しましょう。

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