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海藻は低カロリーで栄養たっぷり〜昔からの伝統食材を見直そう〜
海藻は、カルシウムやマグネシウムなどミネラルや食物繊維がたっぷり含まれている上に低カロリー。まさに女性にとっては、うれしいことばかりですね。海藻は、栄養が豊富であることから、別名「海の野菜」とも呼ばれていて、積極的に摂りたい食品のひとつです。
 しかし、海藻を毎日食べている人は少ないのではないのでしょうか?そこで今回は、海藻の良さを見直し、毎日の食事に海藻を取り入れる習慣をつけるようにしましょう。
 

海に囲まれた日本は、海藻の種類も豊富

海藻を食べる習慣

周囲を海で囲まれた日本は、古くから海藻を日常的に食べる習慣がありました。
では、日本では何種類ぐらいの海藻が食べられているか知っていますか?
海藻の中でよく知られているのは、昆布、わかめ、のり、ひじき、もずく、寒天など。主な物だけでも約25種類もあるそうです。

ちなみに、きくらげは見た目や食感などから海藻類と思われがちですが、実はキノコの一種で、しいたけやしめじと同じように菌床で栽培されているのです。

 

海藻は、低カロリーで「栄養の宝庫」

海藻といえば、低カロリー食品の代表格として有名ですよね。ところが「低カロリー=栄養素があまり含まれていない食品」だと思っていませんか?
しかし、海藻は、カルシウムリン亜鉛ヨードなどのミネラルがたっぷりと含まれているのです。さらに、ビタミン類やタンパク質もバランスよく含まれ、低カロリーであるため、まさに「栄養の宝庫」なのです。そして、海藻はダイエットにもよいと言われるのは、低カロリーであるうえに、たっぷりと食物繊維が含まれているなど、からだにいいことばかりですね。

 
低カロリーで「栄養の宝庫」
 
ただし「低カロリーだから」といって、海藻ばかり食べていると、栄養のバランスが崩れてしまいます。健康のためには、まず栄養バランスの摂れた食事を心がけましょう。

 

日本人の食事は、食物繊維が足りない!

食物繊維とは、一言でいうと「体内に入っても消化されずに外に出てしまう成分」のこと。食物繊維は、体内でさまざまな働きをしていることが知られています。そこで、まず食物繊維の主な働きについておさらいしましょう。

食物繊維のさまざまな働き
  • 胃の中で水分を吸収してふくらむので、満腹感を得られる
  • 腸内で善玉菌の栄養となり、腸内の環境を整える
  • 水分を吸収して腸のぜん動運動を活発にし、便を柔らかくする
  • 血液中のコレステロールを低下させる  など

よく食物繊維はダイエットによいと言われるのは、上記にあげた働き以外にもよくかむことで満腹感が得られるなどの理由があげられます。

この他にも数々の優れた働きをする食物繊維。日本人の場合、1日当たりの食物繊維の摂取目安量は20〜25gですが、残念ながら日本人の食物繊維の平均摂取量はこの半分にも届いてないのが現状なのです。

 

海藻は、日本人に足りない食物繊維がたっぷり

ところで、食物繊維が多い食材というと、セロリやレタスなどスジの多い野菜を思い浮かべることが多いですが、海藻にもたくさんの食物繊維が含まれています。

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、海藻には、水溶性食物繊維が多く含まれています。そしてひじきやワカメは、海藻類の中でもとくに食物繊維の含有率が高いのです。

食物繊維のさまざまな働き
  • 干しひじき1食分(5g)に含まれる食物繊維の量 2.2g
  • 乾燥わかめ1食分(2.5g)に含まれる食物繊維の量 0.8g

海藻は、1食あたりに食べる量が少ない割には、中に含まれている食物繊維の量は、意外と多いと思いませんか?つまり、海藻は、食物繊維を効率よく摂るためにピッタリの食材なのです。

 

海藻は、海のミネラルもたっぷり!

現在の日本人は、食物繊維以外にも不足している栄養素がいくつかあります。カルシウム、鉄、リン、カリウムなどのミネラル類も、日本人に不足しがちな栄養素です。
 ところで、カルシウムが多い食べ物というと、乳製品や魚類などが思い浮かびますが、意外にも海藻にも多くのカルシウムが含まれています。さらにカリウムなどのミネラルも、海の中から豊富に吸収した海藻類は、まさにミネラルの宝庫なのです。

海藻にはこんなにカルシウムがたっぷり
  • 干しひじき1食分(5g)に含まれるカルシウムの量 70mg
  • 乾燥わかめ1食分(2.5g)に含まれるカルシウムの量 20mg
 

毎日の食事に海藻をプラスしてみよう

海藻を使ったメニューというと、わかめの味噌汁やサラダ、ひじきの煮物など、どうしても食べ方がマンネリになりがちですね。しかし、海藻をいつものメニューに加えるだけで、料理の彩りもよくなるうえに、栄養のバランスもアップ!

もし「今日のメニューに何か足りない」と思ったら、海藻をプラスしてみませんか?

海藻をプラス
これなら簡単!プラス海藻で一工夫
  • カップラーメンを作るときに、乾燥わかめをひとつまみプラスする
  • そば、うどんに、戻したわかめをトッピング
  • 戻して煮たひじきと、細かく切った野菜とマヨネーズやドレッシングとあえて「ひじきサラダ」
  • ひじきの煮物があまったら、白いご飯に混ぜて「ひじきご飯」
  • ひじきの煮物を卵に混ぜて焼くと「ひじき入り玉子焼き」

ちなみに、ひじきの煮物があまったら、冷凍保存するのがオススメ。
一度に大量に作り、常備菜として保存しておけば、お弁当のおかずや、あと一品足りないときのお助けレシピとしても重宝しますよ!

昔の人は、わかめやひじきなど毎日のように海藻を食べることで、食物繊維やミネラルなどを摂っていました。そこで、私たちも先人の食生活を見習い、もっと海藻を食べるようにしたいですね。

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