日常に潜む病気 「いつもと違う」と感じたら・・・検査を受けても原因が良くわからない不定愁訴はどうしたらいい?〜 ココミル

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「いつもと違う」と感じたら・・・日常に潜む病気
「風邪をひきやすい」「最近疲れやすい」「頭痛が取れない」など、体調のちょっとした変化に気づいていますか?これらは、もしかしたら何かの病気の前兆かもしれません。
「最近、忙しいから?」「そろそろ更年期障害が始まったのかしら?」とそのまま放置していると、重大な病気を見逃してしまうことも。何かしらの症状が感じられるということは、身体の中にはすでに変化が起こっている可能性があります。
体調が「いつもと違う」と感じたら、ささいなことでも一度専門医に相談してみましょう。
 

原因不明の体の不調

原因不明の体の不調

何となく調子が悪いけれど、病院で検査をしても数値には異常がないものを不定愁訴(ふていしゅうそ)といいます。どこが悪いかがはっきりしない場合が多く、原因もわかりません。
不定愁訴とひと口にいっても、倦怠感・疲労感・ほてり・のぼせ・動悸・めまい・耳鳴り・臭覚や味覚の異常・ドライマウス・ドライアイ・頭痛・胃痛・胃もたれ・食欲不振・便秘・下痢・肩こり・手足のしびれ・冷え症・不眠症・・・と症状は一様でなく、いくつかの症状が併発したり、入れ替わりで起こることがあります。
検査をしても異常がないため、多くは病名がつかず対処法もわからないものがほとんど。それでも中には、生活習慣や年齢などから推測され、「更年期障害」「低血圧症」「メニエール症候群」「自律神経失調症」などの病名がつくこともあります。

 
ストレスと疲労の関係

現代生活において、ストレスを感じずに過ごすのは至難の業。誰もが何かしらのストレスを感じながら生活しています。ストレスを感じるとビタミンの消費が増えるので、代謝に必要な栄養素が不足し、疲れを感じやすくなります。
また、健康診断の結果にも影響し、血圧や心電図などに所見が現れることも。
「疲れが取れない」と感じたら、ストレスを抱え込んでいないか、見直してみましょう。

 

「いつもと違う」が早期発見・早期治療につながる

不定愁訴とされている症状の中には、重大な病気が隠れている可能性があります。
「どうせ原因はわからないだろうから」と放っておくのではなく、症状が続くときは万が一を考えて病院で検査を受けるようにしましょう。

気をつけたい症状の例
  • 頭痛
  • 頭痛にはいくつかのタイプがあります。
    よくあるのは偏頭痛ですが、気をつけたいのは緊張性頭痛。偏頭痛とは違い、頭を締めつけられるような痛みが続く緊張性頭痛には、重大な病気が隠れている可能性があります。
    うつ病や脳腫瘍などの脳の病気の可能性もあるので、なるべく早くに検査や診察を受けるようにしましょう。
  • 倦怠感・疲労感
  • 不摂生よる倦怠感や疲労感は、生活習慣を改善すれば軽減できます。
    しかし、長引くときには意外な病気が潜んでいることも。
    たとえば、お酒をよく飲む人の場合。倦怠感が二日酔いによるものだと思っていたら、実は肝硬変だったケースもあります。
    また、体内のどこかで炎症が起こっている場合も、倦怠感・疲労感が起こります。
  • 便秘・下痢
  • 便秘や下痢の最大の原因は生活習慣やストレス。
    一般的な便秘や下痢は、生活習慣を整えれば解消できますが、中には過敏性腸症候群のように病気が原因しているものもあるので要注意です。
    また、腸内環境の悪化は免疫力低下につながるため、便秘や下痢がさらなる不定愁訴を起こしたり、がんなどの病気を引き起こすこともあります。
 

日常生活の中で改善できるポイント

具体的な原因がわからないからこそ、不定愁訴の改善策として日々の生活習慣を改める必要があります。生活習慣がよくなれば、不定愁訴に限らず、起こりかけていた病気の根っこを取り払えます。

野菜をたくさん食べる
  • 野菜をたくさん食べる
  • ビタミンやミネラル食物繊維の不足は、疲労感や倦怠感、食欲不振などの不定愁訴をもたらします。
    また、特定の栄養素が不足している状態は、別の栄養素が過剰になっていることが多いので、肥満や生活習慣病を招きやすいと考えられます。日々の食生活でビタミンやミネラル、食物繊維が不足してしまうのは、これらを多く含む野菜や果物、海藻、きのこなどが不足しているから。
    まずは野菜をしっかりと食べる習慣をつけましょう。
  • 頻繁に体を動かす
  • 体の調子がよくないときは、何かと動きが緩慢になりがち。
    そうして運動量が減ると、食事で摂取したカロリーが消費されにくくなります。また、体の筋肉を使う機会が減るので、血流が悪くなり、冷え症や肩こりなどを起こしやすくなります。スポーツだけが運動ではありません。歩く距離を増やしたり、姿勢を正すだけでも運動量は増加します。
    まずはなるべく体を動かすように意識するのが大事です。
  • ストレスを溜めない
  • ストレスによって不定愁訴が起こる場合もあります。
    また、不定愁訴自体がストレスとなって、別の不定愁訴が生じることも。ストレスは、感じたらただちに発散させるのが鉄則。バスタイムを楽しんだり、しっかりと睡眠をとったり。自分が心地よいと感じる何かを日々の生活に取り入れてみましょう。
    ストレスが増えると、ビタミンなどが大量に失われるので、食生活にも注意が必要です。
 

不定愁訴にまつわるQ&A

質問 健康診断で問題がない場合でも、疲れが取れないときは病院に行ったほうがよいでしょうか?
アンサー 不定愁訴は、健康診断ではとくに問題が見つからないのが特徴ともいえます。
疲労感が長引いていたり、頭痛や発熱などのほかの症状も伴う場合は、一度医師の診察を受けることをおすすめします。
ライン
質問 季節の変わり目にはいつもだるさを感じます。これは治りますか?
アンサー 季節の変わり目には、体が環境に適応しようとするため、ホルモンバランスが崩れたり、肌の調子が悪くなったり、髪の毛が抜けやくなったりします。
誰もが感じることですが、症状が毎回悪化したり、一時的であるものがいつまでたっても改善されない場合は、医師に相談してみましょう。生活習慣を改善することで、症状がよくなることがあります。
 
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