足りないのは免疫力【ココミル】

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足りないのは免疫力
免疫は、体を守るための大切な防御システムです。種類も能力もさまざまな免疫細胞達が互いの特性を活かし、外的や異物を攻撃、撃退してくれます。免疫は1度かかった病気に再度かかりにくくしたり、かかっても症状を軽くしたりする体の防御機能なのです。そして若く美しくいる秘訣も免疫にありました。私たちの健康に不可欠な免疫について少しのぞいてみましょう。
 

免疫と体の関係

最近、体調不良や体が弱っていると感じていませんか?そんな人に足りないのは“免疫力”。
トラブルを起こす細菌やウイルスに対して抵抗力が落ちている証拠かもしれません。免疫力が下がるとどのような症状が体に起きるのでしょうか。

免疫と体の関係
  • イライラする
    イライラが激しくなると免疫はますます下がります
  • 髪が抜ける
    抜け毛はストレスもありますが、頭皮や髪そのものが弱っている可能性も
  • 便秘、下痢が頻繁におこる
    腸内免疫のバランスが崩れて、必要な腸内細菌が減少しているかも
  • 風邪がなかなか治らない
    免疫力が下がると治りが遅くなります
  • 肌荒れがひどい
    吹き出物が治らず、ハリツヤがないのは肌免疫の異常が考えられます
  • 寝つきが悪い
    眠れないのは免疫力が下がり、自律神経のスイッチが上手く切り替わらないため。
  • 歯茎から出血
    口内の免疫力が低下しています。歯周病に要注意!

ではどうしたら免疫力を高め、以上の症状を改善することができるのでしょうか。次のコーナーで免疫力UPの方法を紹介します。

 

免疫力を高める方法

ストレスが免疫を低下させることは実証されています。肉体的にも精神的にもストレスがかかると、リンパ球が減って免疫力が下がり病気が発生します。徹夜が続いたり激しい運動をした後などに、風邪をひいたりするのはこのためなのです。このことからも免疫を高めるには、ストレスを軽減して睡眠を十分にとり、体を休めることが大切ということがわかります。ではもう少し、免疫を高める方法について紹介しましょう。

腸内環境を整える

免疫の70%は腸内細菌が作っています。腸には腸内細菌が500種以上100兆個以上いて、互いにバランスをとりながら成り立っています。腸内の免疫力を上げるには、腸内細菌のエサとなる野菜、穀類、豆類、果物などを食べること。ヨーグルトやチーズなどの発酵乳と、みそ、醤油、納豆などの発酵食品を積極的にとり入れることで腸内環境が整い免疫力が高まります。

適度な運動
免疫力を高める方法

適度な運動は免疫細胞の働きを活発にすることが、運動免疫学をはじめとするさまざまな研究機関の実験結果でわかりました。ウオーキングやジョギングのような、軽めの有酸素運動は免疫力UPにとても効果的です。無理な運動は逆にストレスになり免疫力を下げてしまいますから、くれぐれも無理のない適度な運動を続けることを守りましょう。

笑いは免疫力を高める

ガン患者や健康な人にお笑いの講演を1時間観てもらったところ、3〜4倍のNK細胞が活性化したそうです。また、作り笑いの場合でも細胞の働きは活発になることがわかりました。みなさん、とにかく笑いましょう!

 

美容に大切な免疫

免疫が元気であれば肌は自分の力で美しくなれます。美肌の元になる免疫と働きについて紹介します。

肌の番人“ランゲルハンス細胞”

ランゲルハンス細胞は表皮に存在して紫外線、細菌、温度変化などの外敵が来ると脳に信号を送ります。この免疫細胞がダウンすると脳が異常に気付かず外敵を放置してしまい、肌荒れやトラブルを起こしてしまうのです。そしてランゲルハンス細胞自身も紫外線にあたると傷ついてしまいます。肌の健康には強い日差しは禁物ですね。

肌のハリや弾力に欠かせない“線維芽細胞”

肌にハリや弾力、潤いを与えているのがコラーゲンエラスチン。これらを生み出し、古くなったら分解処理までこなしているのが線維芽細胞なのです。線維芽細胞が真皮を常にリフレッシュしてくれるおかげで、肌はハリと美しさを保っていられます。しかし、紫外線や加齢などの影響で線維芽細胞が弱ると、コラーゲンやエラスチンは減少し分解能力も低下。その結果ハリや弾力を失った肌には、しわやたるみができてしまうのです。

アンチエイジングに欠かせない“獲得免疫”

免疫は加齢とともに老化します。その中で最も加齢や老化の影響を受けるのが、リンパ球から構成される獲得免疫です。長寿の人はこの免疫能力が高く維持されていることからも、いかにリンパ球を中心とした獲得免疫能力を保つかが、長寿や若さの要因になっています。

 

戦う免疫細胞

免疫細胞にはそれぞれ役割があり、敵を見つけて伝達する役、攻撃を指示する役、攻撃役などチームプレイで戦っています。

司令官“ヘルパーT細胞”

自分では攻撃をしませんが敵を認識して攻撃命令を出します。

攻撃隊長“キラーT細胞”

ヘルパーT細胞の指令により、ウイルスや細菌、感染した細胞を攻撃します。

データベース“B細胞”

同じ病気に2度かからない免疫をつける記憶細胞。

ガン細胞を叩き潰す“NK細胞”

体中を常にパトロールしながら、見つけたガン細胞を次々に叩いてやっつけるNK細胞(ナチュラルキラー)。この細胞を活性化すると感染症やガンにかかりにくくなります。

“マクロファージ”は掃除屋さん

体内に侵入してきた細菌や異物を自分の中に取り込み無害化してしまう細胞。ウイルスの死骸や感染細胞やガン細胞を掃除します。

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