
新しい環境や出会いへのワクワク感は、キレイになるためのエッセンス。さらに第一印象をアップするには、いつもと違う自分を演出するワザを取り入れるのがポイントです。
「最近キレイになったよね」と周りから声をかけてもらえるように、イメージチェンジしてみませんか?
ヘアスタイルを変えてみよう!
イメージチェンジする方法として最も手っ取り早いのは、髪型を変えること。でも、いきなりロングヘアーからショートカットにしたり、パーマをかけたりするのは、とても勇気がいりますよね。そこでおすすめなのが、カラーチェンジです。髪の色の変化は自分で感じる以上に印象が変わるもの。せっかくなので、今春のトレンド色を活用して、理想のイメージを演出してみましょう。




グリーンがかったくすみのあるブラウン。枯れ葉のような赤味を抑えた色なので、しっとりと落ち着いた印象に仕上がります。シックでさりげない深みのあるカラーです。

灰色がかったくすんだ色のブラウン。白人のブロンドヘアのような色合いが魅力です。髪を明るくしてから染めるとより鮮明な印象に。黒髪に染めるとツヤのある仕上がりになります。

新しい10円玉のような赤銅色のブラウン。ツヤがプラスされて明るく華やかな雰囲気に。もともと赤味を持っている日本人の黒髪と相性がよく、キレイに仕上がりやすいのが特徴です。
今春のカラーの主流は、落ち着いた色味。また、カスケーティング・カラー(Cascading Color)というグラデーションでポイント的にハイライトを入れるデザインもトレンドのひとつです。
毛先に向けて、滝のように流れるグラデーションがアクセントとなり、個性的でグラマラスな雰囲気を演出できるので、一味違ったヘアーアレンジになります。

昨年から流行している太めのカチューシャや、シュシュなどをプラスしてみては?
アレンジをするときのコツは、髪をヘアゴムなどで固定する位置を高めにすることです。
最近よく見かける頭頂部でのシニョンは、若々しい印象を出したいときに最適。どんなジャンルのファッションにもマッチするのでおすすめです!
いつものメイクにトレンドをプラス!
オレンジ系の色は、アイシャドウ・チーク・リップ・・・いずれも使いやすい色が多く、日本人の肌にフィットします。
普段使い慣れている色を変えるのに抵抗があるのであれば、やわらかい赤みがかった色を使っているチークから始めるのが◎。
逆に、思いっきり変化させたいなら、アイシャドウやアイラインに取り入れてみてください。やわらかな明るいオレンジ色を使って、春らしく軽やかに快活な大人乙女のイメージをつくってみてはいかがでしょうか。
ファッションは私らしさを残しつつ

この春の注目ファッションアイテムは、ティアードスカート。カラーは、鮮やかなオレンジやピンクといった若々しいイメージのあるビビッドカラー。各メーカーからいろいろなアイテムが発売されるようなので、要チェック!
ビビッドカラーのティアードスカートがあれば、それだけでも今年らしさがアップ。トップスのカットソーでビビッドカラーを取り入れるなら、光沢感のある肌触りがよい、さわやかなチュールと組み合わせたり、やわらかなドレープ使いのスカートと合わせると、春らしいロマンティックな装いになります。でもトレンドとはいえ、いつもとはイメージが違う色の服を身につけるのは、勇気がいりますよね。
そんなときは、靴やアクセサリー・バックなどの小物からトライしてみてはいかがでしょうか。
ガラッとイメージを変えるのではなく、いつものファッションに差し色としてトレンドカラーの小物を加える方法なら、挑戦しやすいのでは?
自分らしさを残しつつ、流行を織り交ぜるのが正しいイメージチェンジ方法です。
見た目だけじゃなく、中身もチェンジ!
せっかく外見のイメージチェンジが完成しても、ボディラインが引き締まっていなかったり、体や心に疲れを残したままだとイメージチェンジ効果が半減してしまいます。
キレイの基本は、健康な体と心から。食事・運動・睡眠などの生活習慣を見直して、疲れ知らずのヘルシーボディをつくりましょう。

ストレッチには、筋肉をほぐすだけでなく、全身の代謝をよくする効果があるので、ダイエットにも役立ちます。加えて、柔軟性の向上による血行促進・疲労回復・ケガの予防にも効果的。
帰宅後やちょっとした空き時間にできるお手軽ストレッチで、疲れ知らずの引き締まったボディラインを手に入れましょう!



- 仰向けに寝て、後頭部で両手を組み、そのまま頭を持ち上げながら右ひじと左ひざを近づけます。
- 右ひじと左ひざが、ついたら30秒キープ。
- 静かに元の仰向けの姿勢に戻します。
この動作を左右2回ずつ、朝と晩にそれぞれ行ってください。


- 椅子に腰掛けて右足をつま先立ちし、その状態で右足を斜め前45度の方向に出します。
- 頭の後ろで両手を組み、背筋を伸ばしたまま、つま先に向かって体を倒して20秒間キープ。
- ゆっくりと体を起こし、もとの状態に戻します。

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