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うつと日常生活の検証

うつと日常生活の検証

数年前から耳にすることが多くなった「うつ病」。「うつ病」とは抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患です。
「うつ病」の傾向がある人と、そうでない人、日常生活にはどのような違いがあるのでしょうか?

調査実施期間:平成21年7月31日〜10月5日 / リリース日:平成22年2月19日

年齢別回答者数 女性
(人数)
女性
(比率)
男性
(人数)
男性
(比率)
合計
(人数)
合計
(比率)
〜19歳
90 1.7% 9 0.2% 99 1.9%
20〜24歳
246 4.7% 44 0.8% 290 5.5%
25〜29歳
475 9.0% 66 1.2% 541 10.2%
30〜34歳
720 13.6% 96 1.8% 816 15.4%
35〜39歳
871 16.5% 156 3.0% 1027 19.4%
40〜44歳
662 12.5% 193 3.7% 855 16.2%
45〜49歳
512 9.7% 185 3.5% 697 13.2%
50〜54歳
280 5.3% 153 2.9% 433 8.2%
55〜59歳
162 3.1% 108 2.0% 270 5.1%
60歳〜
103 1.9% 155 2.9% 258 4.9%
全世代合計
4121 78.0% 1165 22.0% 5286 100.0%
平均年齢(歳)
38.2 45.4 39.8

※比率は全有効回答数に対して

 

まず、アンケート調査の中で回答者ご自身の様子についての設問の回答から、うつ傾向の人を抽出して回答者全体と日常生活を比較してみました。
チェック項目の詳細はコチラ⇒うつ病チェックリスト

 
  女性
(人数)
女性
(比率)
男性
(人数)
男性
(比率)
合計
(人数)
合計
(比率)
平均年齢
(歳)
全体
4121 78.0% 1165 22.0% 5286 100.0% 39.7
うつ傾向の人
506 9.6% 171 3.2% 677 12.8% 37.6
うつ(軽度)の人
336 6.4% 112 2.1% 448 8.5% 37.0
うつ(中度以上)の人
170 3.2% 59 1.1% 229 4.3% 38.7

※比率は全有効回答数に対して

うつ傾向 = うつ(軽度)+うつ(中度以上)
 

生活環境の違いを検証

  全体より
10%以上多い
  全体より
5%以上多い
  全体より
5%以上少ない
  全体より
10%以上少ない
 

引っ越しの経験について教えて下さい

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
生まれも育ちも同じ地域
14.7% 16.5% 17.4% 14.8%
幼少期〜小学校で引っ越しを経験した
25.2% 26.0% 25.7% 26.6%
中学・高校生で引っ越しを経験した
7.7% 9.6% 7.1% 14.4%
大学生で引っ越しを経験した
11.9% 11.7% 11.8% 11.4%
就職してから引っ越しを経験した
19.7% 21.1% 23.9% 15.7%
30代以降で引っ越しをした
(仕事の関係や家の購入等で)
20.8% 15.1% 14.1% 17.0%

子供の時期に引越しを経験すると、違いがあると仮定しましたが、大きな違いは見られませんでした。
うつ傾向の方は全体と比べると、30代以降で引っ越しをした割合が少ないようです。

 

同居人について教えて下さい。

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
一人暮らし
15.0% 17.6% 18.3% 16.2%
寮暮らし
0.3% 0.4% 0.2% 0.9%
恋人、配偶者と二人暮らし
16.8% 19.1% 18.3% 20.5%
配偶者、子供と住んでいる
41.3% 28.1% 28.6% 27.1%
実家住まい
12.8% 18.2% 18.8% 17.0%
親、家族との二世帯暮らし
10.0% 12.7% 12.7% 12.7%
その他
3.8% 4.0% 3.1% 5.7%

「実家住まい」をしていると、うつになりやすくなるのかもしれません。
また、今回のアンケートではうつ傾向の方は「配偶者、子供と住んでいる」と回答する割合が全体より少ないという結果でしたが、専門家の話によると、子育て中はうつの割合が高いとも言われているようです。

 

職業を教えて下さい

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
専業主婦
25.9% 20.5% 19.2% 23.1%
兼業主婦
5.9% 6.5% 6.5% 6.6%
正社員
28.9% 30.6% 32.8% 26.2%
派遣社員
6.8% 8.7% 7.4% 11.4%
役員
2.6% 1.8% 1.6% 2.2%
パート・アルバイト
19.2% 16.2% 15.6% 17.5%
家事手伝い
1.6% 2.8% 3.3% 1.7%
無職
9.1% 12.9% 13.6% 11.4%

全体的に大きな差はありませんでしたが、「専業主婦」の割合が低かったです。

 

交友関係の違いを検証

  全体より
10%以上多い
  全体より
5%以上多い
  全体より
5%以上少ない
  全体より
10%以上少ない
 

同性の友達・友人は多いと思いますか?

グラフ
  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
多いと思う
8.8% 6.1% 6.0% 6.1%
やや多いと思う
23.1% 13.3% 13.4% 13.1%
やや少ないと思う
34.1% 26.9% 29.2% 22.3%
少ないと思う
34.1% 53.8% 51.3% 58.5%

同性の友達が「少ない」方は、注意した方が良いようです。
しかし、「やや少ない」「やや多い」などは、逆にうつになりにくいようです。
うつ傾向の方は「少ないと思う」と感じている人が多いようです。

 

同性の友達・友人を「欲しい」と思うことはありますか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
かなりある
7.7% 14.3% 15.6% 11.8%
ある
19.1% 16.1% 15.8% 16.6%
ややある
28.1% 25.4% 23.9% 28.4%
あまりない
38.3% 34.4% 34.2% 34.9%
全く無い
6.7% 9.7% 10.5% 8.3%

うつ傾向の方は、全体と比較して 同性の友人を「欲しい」と思うことが「かなりある」と回答した割合が少し高かったです。
先ほどの質問と併せると、「同性の友達が少ない」「同性の友達がほしい」という(感じている)方は、要注意かもしれません。

 

異性の友達・友人は多いと思いますか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
多いと思う
4.6% 5.0% 5.4% 4.4%
やや多いと思う
17.3% 14.8% 14.5% 15.3%
やや少ないと思う
23.5% 18.0% 18.3% 17.5%
少ないと思う
54.6% 62.2% 61.8% 62.9%

うつ傾向の方は、全体と比較して 同性の友人を「欲しい」と思うことが「かなりある」と回答した割合が少し高かったです。
先ほどの質問と併せると、「同性の友達が少ない」「同性の友達がほしい」という(感じている)方は、要注意かもしれません。

 

異性の友達・友人を「欲しい」と思うことはありますか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
かなりある
8.3% 12.9% 13.6% 11.4%
ある
14.9% 15.7% 14.5% 17.9%
ややある
24.4% 22.2% 22.5% 21.4%
あまりない
39.7% 35.3% 33.9% 38.0%
全く無い
12.6% 14.0% 15.4% 11.4%

うつ(軽度)のおそれがある方は、異性の友人を「欲しい」と感じる傾向が若干強いようです。
同性の質問と同様に、異性についても、「異性の友達が少なく」「異性の友達がほしい」という方は、注意が必要かもしれません。

 

恋愛観について近いものがあればお選び下さい

グラフ
複数回答 全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
一人の相手と長くつきあっている
43.9% 37.7% 37.5% 38.0%
過去の恋愛を引きずってしまう
20.5% 30.1% 31.9% 26.6%
恋愛の依存度が高い
17.7% 26.6% 26.3% 27.1%
恋愛の話をするのが好きだ
17.4% 16.1% 16.7% 14.8%
よく妄想をする
24.1% 31.3% 30.8% 32.3%
一人の相手と長く続かない
9.4% 15.7% 15.4% 16.2%
過去の恋愛を引きずらない
13.9% 10.5% 11.6% 8.3%
恋愛の依存度が低い
12.8% 14.3% 16.1% 10.9%
恋愛の話は嫌いだ
3.9% 8.4% 9.6% 6.1%
上記には該当しない
14.0% 11.5% 9.8% 14.8%

うつ傾向の方は「過去の恋愛を引きずる」、「恋愛への依存が強い」、「妄想をよくする」と回答した割合が全体より高かったです。
また、全体と比べると一人の相手と長続きしない傾向があると言えそうです。

 

今までお付き合いした人数を教えて下さい

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
20人以上
2.9% 4.3% 2.9% 7.0%
11〜20人
6.1% 6.5% 6.7% 6.1%
7〜10人
14.5% 14.0% 13.8% 14.4%
4〜6人
29.1% 30.7% 30.6% 31.0%
2〜3人
28.9% 24.2% 25.0% 22.7%
1人
6.9% 8.0% 8.3% 7.4%
いない
3.4% 4.7% 5.1% 3.9%
答えたくない
8.1% 7.5% 7.6% 7.4%

大きな差はありませんでした。
お付き合いした人数で、一概にうつの可能性については判断できないようです。

 

趣味の数は多いですか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
多いと思う
10.8% 10.6% 11.8% 8.3%
どちらかと言えば多い思う
26.3% 21.4% 21.4% 21.4%
どちらかと言えば少ない思う
38.7% 31.5% 30.4% 33.6%
少ないと思う
24.1% 36.5% 36.4% 36.7%

うつ傾向の方は、趣味の数が「少ない」傾向があるようです。

 

参加しているコミュニティーの種類は多いですか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
多いと思う
4.4% 4.1% 4.0% 4.4%
どちらかと言えば多い思う
17.5% 11.7% 11.4% 12.2%
どちらかと言えば少ない思う
33.3% 25.7% 25.0% 27.1%
少ないと思う
44.9% 58.5% 59.6% 56.3%

こちらも うつ傾向の方は、参加しているコミュニティーの種類は「少ない」傾向があるようです。

 

パーソナリティ(性格など)の違いを検証

  全体より
10%以上多い
  全体より
5%以上多い
  全体より
5%以上少ない
  全体より
10%以上少ない
 

ご自身の性格について一番近いものをお選び下さい

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
何でも完全や完璧にやりたいと思うが、神経質で融通が利かないこともある
16.1% 28.1% 28.1% 27.9%
細かい気使いや、人助けが好きだが、八方美人なこともある
18.2% 13.3% 13.2% 13.5%
行動的で計画通りに実行するのが好きだが、人に冷たく当たってしまう
6.4% 6.1% 6.9% 4.4%
一番になることに喜びを感じるが、一人が好きでナルシストな一面もある
3.6% 4.4% 5.8% 1.7%
分析に長けており有益さを重要視するが、皮肉っぽく物事を捉えてしまう
6.6% 7.2% 6.9% 7.9%
安全を最優先に物事を判断するが、新しい事に拒むことが多い
6.2% 4.4% 4.0% 5.2%
好奇心が旺盛で楽天的だが、飽きっぽい所がある
26.4% 13.6% 13.4% 14.0%
自分は特別だと思い、理想を追求するが、人に指示されるのが嫌い
4.5% 4.6% 4.2% 5.2%
争いを避け平和を求めるが、葛藤を嫌い、逃げ出してしまうこともある
12.0% 18.3% 17.4% 20.1%

うつ傾向の方は「完璧主義の人」が多いようです。
反対に、うつの傾向が低い方は、「楽天的な人」が多いようです。

 

自分のことは好きですか?嫌いを0として好きを10段階でお答下さい

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
10
5.6% 1.6% 1.8% 1.3%
9
5.2% 2.8% 3.1% 2.2%
8
17.3% 4.1% 3.6% 5.2%
7
16.3% 9.7% 9.4% 10.5%
6
12.0% 7.4% 7.1% 7.9%
5
19.8% 17.3% 16.5% 18.8%
4
6.1% 7.5% 7.1% 8.3%
3
8.4% 17.1% 16.7% 17.9%
2
3.8% 11.1% 10.5% 12.2%
1
2.3% 7.7% 8.5% 6.1%
0
3.3% 13.6% 15.6% 9.6%
平均点
5.9 3.8 3.7 4.1

うつ傾向の方は低い点数をつける傾向がありました。また平均点を比べると全体より2.1点低い結果となりました。うつ傾向の方は、自己評価が低く、自分のことがあまり好きと思わないようです。

 

疲れとストレスの違いを検証

  全体より
10%以上多い
  全体より
5%以上多い
  全体より
5%以上少ない
  全体より
10%以上少ない
 

日ごろ疲れを感じていますか?

グラフ
  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
常に感じている
35.3% 74.2% 76.3% 69.9%
休みの日以外はほとんど感じている
9.2% 7.4% 6.9% 8.3%
まあまあ感じている
42.1% 16.7% 15.6% 18.8%
あまり感じない
12.3% 1.6% 1.1% 2.6%
全く感じない
1.1% 0.1% 0.0% 0.4%

なんと、うつ傾向の方は7割を超える人が常に疲れを感じているようです。全体の比率より2倍以上多い結果と、違いが顕著に現れています。
「最近、疲れているな」と感じはじめたら、ストレス発散をするなど 少し気をつけてみるといいかもしれません。

 

どのような疲れを感じますか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
精神的、肉体的な疲れ両方
48.3% 68.8% 71.0% 64.6%
精神的な疲れ
26.2% 27.6% 26.6% 29.7%
肉体的な疲れ
20.8% 2.8% 2.2% 3.9%
疲れを感じない
4.7% 0.7% 0.2% 1.7%

うつ傾向の方は精神的にも、肉体的にも疲れているようです。「うつ」=精神的なものと考えがちですが、疲れは精神面だけではないようですね。
逆に、「肉体的な疲れ」のみを感じている方は、うつ傾向があまりないようです。

 

ストレスを感じますか?

複数回答 全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
仕事上のストレスを感じる
43.8% 52.6% 55.8% 46.3%
配偶者にストレスを感じる
26.5% 29.7% 29.5% 30.1%
子供にストレスを感じる
20.0% 20.1% 20.5% 19.2%
恋愛にストレスを感じる
9.1% 16.8% 18.3% 14.0%
親にストレスを感じる
21.9% 37.5% 39.5% 33.6%
近所付き合いにストレスを感じる
13.4% 24.1% 23.0% 26.2%
その他ストレスを感じる
37.4% 54.7% 53.6% 56.8%
ストレスを感じない
8.9% 1.0% 0.4% 2.2%

うつの症状と、「ストレス」は、深く関連していると言われています。
今回は、女性が多い調査ということもあり、「親のストレス」、「近所付き合いのストレス」などに特徴が現れました。
そして、「その他のストレス」が一番多い結果になり、いろいろなストレスを持っていることが、明らかになりました。

 

ストレスに対する耐性は強いと思いますか?

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
とても強いと思う
7.5% 7.2% 8.0% 5.7%
強いと思う
16.7% 9.9% 9.6% 10.5%
どちらかと言えば強いと思う
34.4% 14.9% 15.8% 13.1%
どちらかと言えば弱いと思う
23.6% 23.5% 21.2% 27.9%
弱いと思う
11.7% 22.0% 21.9% 22.3%
とても弱いと思う
6.2% 22.5% 23.4% 20.5%

うつ傾向の方は、ストレスに対する耐性が「弱い」、「とても弱い」と感じている方が多いようです。

 

ストレスの対策について教えて下さい

  全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
そもそもストレスを感じない
2.6% 0.7% 1.1% 0.0%
自分でストレスの発散方法が分っていてストレスを溜めない
9.3% 2.2% 1.8% 3.1%
ある程度ストレスの発散が出来ていると思う
51.2% 17.6% 16.3% 20.1%
ストレスの発散方法が分らず、溜め込んでしまう
23.5% 49.6% 50.2% 48.5%
ストレスの発散が出来ない
9.7% 26.4% 27.9% 23.6%
自分でストレスに気づかない
3.8% 3.4% 2.7% 4.8%

うつ傾向の方に「ストレスの発散方法がわからない」、「ストレスの発散ができない」という回答が多く、「ストレスの発散ができている」と回答した人が少なかったです。
ストレスを発散できないとうつになりやすい、と言えるのかもしれません。ストレスと上手くつきあえるかどうかが“カギ”となるようです。

 

ストレスを感じた時に相談出来る人はいますか?

複数回答 全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
20.2% 14.3% 15.8% 11.4%
配偶者又は、恋人
37.2% 25.1% 24.6% 26.2%
古くからの友人
37.1% 26.9% 29.5% 21.8%
近所付き合いのある友人
8.2% 4.3% 4.9% 3.1%
会社の上司
1.9% 2.2% 2.0% 2.6%
会社の同僚
8.9% 4.7% 5.6% 3.1%
医者
4.5% 14.9% 15.6% 13.5%
カウンセラー
2.3% 6.6% 6.9% 6.1%
その他
12.1% 9.3% 9.4% 9.2%
いない
23.3% 35.5% 32.8% 40.6%

うつ傾向の方は、相談できる人が「いない」と回答した割合が、最も高くなっています。また、身近な人に相談しづらく、医者やカウンセラーなどプライベートとは関わりのない専門家に相談することが多いようです。
うつの予防として、身近に相談できる人を作ることが大切なようです。上記の交友関係とも深く関わってくるのでしょうか?

 

うつについての考え方を検証

  全体より
10%以上多い
  全体より
5%以上多い
  全体より
5%以上少ない
  全体より
10%以上少ない
 

あなたは「うつ」の方に対してどう思いますか?

複数回答 全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
「うつ」だからと言って特別扱いしないと思う
26.0% 30.3% 32.4% 26.2%
何か手助けできる事は無いか考えると思う
35.9% 36.8% 37.7% 34.9%
どう対応していいか分らない
32.7% 28.7% 25.4% 34.9%
過剰な接し方をしてしまうと思う
4.7% 4.7% 4.2% 5.7%
距離を置いてしまうと思う
13.5% 12.1% 11.8% 12.7%
世の中が悪いと思う
5.9% 11.5% 9.8% 14.8%
周りの環境が悪いと思う
18.7% 23.9% 24.6% 22.7%
本人にも原因があると思う
27.4% 20.1% 20.3% 19.7%
特にない
9.4% 8.7% 9.2% 7.9%

うつ傾向の人は全体に比べ、うつについて「世の中」「周りの環境」にも原因があると考える割合が高いようです。
逆に、うつでない人は「本人に原因がある」と考える傾向があるようです。

 

あなたは「うつ」かな?と思ったらどうしますか?

複数回答 全体 うつ傾向 うつ傾向 内訳
軽度 中度以上
現在、治療をしている
6.9% 31.0% 33.7% 25.8%
診断や治療を受けたいが、病院に行くのには抵抗があるので行かない
13.9% 25.4% 24.8% 26.6%
インターネットで調べる
46.9% 37.7% 35.7% 41.5%
友達や知人に相談する
30.5% 15.1% 13.6% 17.9%
自分には関係無いと思う
12.5% 2.1% 2.2% 1.7%
何もしない
12.9% 13.4% 13.6% 13.1%

うつ傾向の人の約3割ほどの人が現在治療を受けているようです。しかし、うつ傾向の人のうち約1/4の人は病院(精神科や心療内科)に行くことに抵抗があるようです。
もし、「うつかな」と感じたら、早めの受診をおすすめいたします。

 
総論

全体を通して、やはりストレスとの付き合い方が“うつ病”に深くかかわっていることがわかりました。恋愛面や交友関係、また性格などそれぞれの回答傾向に特徴がありました。
うつ病になることは決して珍しいことではありません。全く関係ないと思っている方も、何となく怖いなと思っている方も、理解を深められるといいですね。
今回使用したチェック項目はココミルオリジナルのもので、可能性を示唆しただけです。チェックリストに当てはまったからと言って、“うつ病”と診断できるものではありません。気になる方は専門機関での受診をおすすめいたします。また検証はあくまで統計上の一つの結果です。

うつ専門カウンセラー澤登和夫氏(株式会社ありがトン代表)からのコメント

今回のアンケート結果は、実際にうつで苦しんでいる人、うつ傾向の人の問題を多く反映していると思います。
例えば、趣味やコミュニティ、友達の数が多い人ほど、うつになりにくい傾向が見受けられます。うつの予防という意味でも、職場や家庭以外で、自分が仲間と楽しめる安らぎの場所を探しておくといいと思います。また、現代のストレス社会の中で、ストレスの受け止め方もとても大事なことです。
ストレスに向き合って直接退治することも大事ですが、ストレスをひとまず脇に置いて楽しいことをしてみたり、家庭や職場の環境を少しだけ変えてみるなど、自分の”心地よい”バロメーターを大切に生活していきましょう。

株式会社ありがトンのHPはこちら

 
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