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体の中から乾燥を防ぐ うるおい素肌と風邪予防
段々と寒くなってきました。冬の悩みの代表格ともいえる「冷え」は、血行が悪化して起こるものです。手足が冷たくなったり、肩こりになりやすいだけでなく、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる、乾燥肌を招くなどの悪影響をおよぼします。
冬のさまざまなトラブルを解消するためには、まず血行を促進して、全身に栄養素をきちんと送るのが大切。毎日食べるものを工夫して、元気に冬を乗りきりましょう。
 

寒さと乾燥の関係

なぜ冬になると乾燥するのでしょうか?
これに深くかかわっているのは、空気中の水蒸気です。水蒸気は、気温によって空気中に含むことができる量が異なります。気温が高いほど空気中に含める量は多くなり、逆に低いと少なくなります。そのため、寒い冬は空気が乾燥しやすくなるのです。
冬になると乾燥するかどうかは、国や地域によって差があります。台湾などのように冬でも高湿な国もあれば、同じ国でも日本の場合は日本海側よりも太平洋側のほうが乾燥しやすくなっています。
太平洋側の地域に乾燥をもたらすのは、冬にシベリアで発生した高気圧。これによって北風が日本にやってくるためです。北風は、日本に到着する途中で日本海の上にある水蒸気をため込み、日本海側に雪や雨を降らせます。
そして、日本海側で水蒸気を失った空気が、日本海側と太平洋側を隔てる山脈にぶつかり、太平洋側に乾燥した空気だけが流れてくるので、太平洋側の地域は冬になるととても乾燥してしまうのです。

 

風邪も乾燥が原因!?

寒さと乾燥の関係

乾燥すると風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。乾燥によって、風邪やインフルエンザのウィルスなどが体の中に入り込みやすくなるためです。
外から訪れるウィルスなどを排除しているのは、鼻やのどにある粘膜。ウィルスなどを吸着して、中に入れないのが粘膜の役割です。冬は、乾燥した空気を吸い込むために、粘膜が乾燥しやすくなり、ウィルスなどをきちんと防御できなくなってしまうことがあります。

風邪やインフルエンザ予防にマスクが効果的だとされているのは、単純にウィルスなどが鼻や口から入ってくるのを防ぐだけでなく、粘膜を乾燥から守り、万一ウィルスなどを吸い込んでしまったときでも、それらを排除する機能を健全に保つ効果が期待できるからです。

 
風邪を予防する栄養素

風邪やインフルエンザを予防するには、粘膜の健康維持に必要な栄養素をきちんと摂取しつつ、ウィルスなどが体内に入ってしまった場合に、それらから体を守るはたらきがある栄養素を摂取しましょう。

  • ビタミンA
  • 粘膜の健康維持に欠かせない栄養素。
    食品中に含まれているのは、緑黄色野菜に多く含まれているβ-カロテンや、レバーやうなぎなどに含まれているレチノールなどです。
    これらが、体内でビタミンAに変化し、体のさまざまなところではたらきます。
  • たんぱく質
  • 粘膜を構成する材料となる栄養素。
    肉、魚、卵、豆・大豆製品などに多く含まれています。これだけを摂取しても、分解や合成がうまく行われないため、野菜なども一緒に食べてビタミンB群ビタミンCもしっかりと摂取する必要があります。
  • ビタミンD
  • きのこに多く含まれている栄養素。
    カルシウムの吸収を高める効果が有名ですが、最近では免疫にも深く関係していると注目されています。体内に侵入したウィルスなどを排除するために関わる細胞のはたらきをよくし、ウィルスの増殖を抑えるなどの効果があります。
 

乾燥肌はなぜ起こる?

空気が乾燥するのが乾燥肌の原因です。これは、皮膚から水分が蒸発しやすくなって、肌が乾燥しやすくなるために起こること。しかし肌には、肌からの水分が蒸発しすぎないように、肌を守る皮脂膜があるはず。それなのに乾燥肌になってしまうのは、寒さによる血行不良が関係しています。
肌の表面にある皮脂膜は、皮脂と汗が混じりあってできています。血行が悪くなると、血液が全身にうまく行き渡りにくくなるために、さまざまな栄養素が不足しやすくなり、肌の新陳代謝を悪化させて皮脂や汗などの分泌量が低下してしまい、皮脂膜がしっかりとつくれなくなるのです。

 
乾燥肌を予防する栄養素

乾燥肌を予防するには、肌をうるおすだけでなく、血行を促進させてしっかりと栄養素が補給できる状態にするのが大切です。
水分維持と血行促進に有効な栄養素で、みずみずしい肌を保ちましょう。

  • たんぱく質
  • 健康で美しい肌を保つには、コラーゲンがたくさん必要です。コラーゲンは網目のような構造で、その中にしっかりと水分を抱え込むはたらきがあります。そんなコラーゲンを作る材料となるのが、肉、魚、卵、豆・大豆製品などに含まれるたんぱく質です。
  • ビタミンC
  • 「美肌ビタミン」といわれるのは、コラーゲンを形成するために欠かせない栄養素だから。野菜や果物、いもなどに多く含まれています。これらの食品には、ビタミンミネラル、食物繊維などの栄養素も豊富なので、相乗効果で美肌効果が期待できます。
  • ビタミンE
  • 強い抗酸化作用で血液をサラサラにして、血行促進に役立つ栄養素。ナッツや植物性油に多く含まれ、ビタミンCと一緒に摂取すると互いの抗酸化作用を守るはたらきがあります。ただし油については、摂りすぎると肥満を招く場合があるので注意が必要です。
 

乾燥を防いで元気になろう!

乾燥を防いで元気になろう!

乾燥に負けない体をつくるには、ここに挙げた栄養素のほかにも、さまざまな栄養素を摂取する必要があります。すべてを満たすには、まず毎日の食事の栄養バランスをよくする以外に方法はありません。栄養素が不足しないようにするには、朝・昼・夕と1日3食をできるだけ決まった時間に食べることと、現代人の食生活で不足しがちな野菜をしっかり食べるように心がけるのが重要です。
また、食習慣だけでなく睡眠習慣や運動習慣を正すのも、健康な粘膜や肌をつくるためには必須です。睡眠中に粘膜や肌はつくられ、運動によって新陳代謝がよくなります。
毎日の生活を振り返り、「外食の回数が多い」「睡眠時間が少ない」「あまり体を動かしていない」など、気になるところがあれば、それらを改善するようにしてみましょう。

 
 
 
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