絶対覚えたい冠婚葬祭の基礎知識 ご祝儀袋の使い分け/不祝儀袋の使い分け/葬儀でのお焼香はどうする?など  健康美人を応援【ココミル】

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絶対覚えたい冠婚葬祭の基礎知識
冠婚葬祭とは、元服、婚礼、葬儀、祖先の祭礼という4つの儀式のことです。
現在、私たちが参列する冠婚葬祭は、婚礼と葬儀が中心ですが、突然、これらの儀式に参加することになり、「どんな服装で出かければいいの?」「のし袋はどんな種類を選べばいいの?」など困った経験はありませんか?
そこで、今回は冠婚葬祭マナーの基礎知識から、とくに判断に迷いそうなことを中心にご紹介します。
 

ご祝儀袋の正しい選び方

ご祝儀袋のことをのし袋ということがあります。この「のし(熨斗)」とは、本来四角い色紙を細長く六角形に折り、その中に熨斗あわびを細く切って包んだものですが、現在は簡素化され、のし紙やのし袋の右上に紅白の六角形を印刷したものが使用されています。

お祝いの席で使われている「のし袋」は、主に結び切り(二度とほどけないもの)と蝶結び(何度も結んでほどけるもの)の2種類があり、それぞれ使い方が違います。

 
ご祝儀袋の使い分け方
  • 結び切りの袋
  • 結納、結婚式、披露宴、結婚祝のお返しなど、結婚に関する祝い事
  • 蝶結びの袋
  • 出産祝、引越祝など、一般的な祝い事
 

「蝶結び」ののしは、ほどける、別れる、離れるなどを連想させ、結婚祝にはふさわしくないとされています。そのため結婚に関する祝い事では、一度結んだらほどけない「結び切り」の水引きのついたのし袋、のし紙を使うのがマナーです。

 

平服とはどんなスタイルのこと?

結婚式の招待状に「平服でお越しください」と書かれてあり、何を着ていけばいいか困った経験がある人も少なくないかもしれません。平服とは普段着のことですが、この場合は、男性はスーツにネクタイ、女性ならワンピースやスーツなどの服装が無難でしょう。また、当日の会場や参加者の顔ぶれによっては、より少しカジュアルダウンしてもOKなので、友人や知人など一緒に参列する人と事前に相談することをおススメします。

 

病気見舞は、本人や周囲への気遣いが大切

病気見舞は、本人や周囲への気遣いが大切




お見舞いで最も多いケースは病気見舞ですが、その他にも災害や事故などにあった人を、訪問して励ましたりすることも含まれます。ここでは、とくに病院へお見舞いに行くときに心がけたいことをご紹介します。
病気見舞の品としては、花や果物が定番ですが、鉢植えの花は「根付く(ねつく)」ことを連想させるのでNGです。そして香りが強すぎる花は、患者さんの体調を崩す可能性があるので避けましょう。また花束は、花瓶に飾ったり、毎日の水換えなど、手入れに手間がかかるため、花かごに入ったフラワーアレンジメントがおススメです。病気やケガの状態によっては、食事が制限されている場合があるので、あらかじめ確認しましょう。
そして、とくに気をつけたいのは、子ども連れのお見舞いです。病院内は音が響きやすいので、子どもが駆けまわったり、大声を出したりすると、他の部屋の患者さんにも迷惑をかける可能性があります。
また、病院によっては、乳幼児の面会が制限されているので、必ず事前に病院に問合せてから伺いましょう。

 

お悔やみの場合は宗派に合ったのし袋を選ぶ

不祝儀(お悔やみごと)のしきたりやマナーは、宗教によって異なるので、とくに注意が必要とされています。とくに香典については、困った経験がある人が多いのではないでしょうか?
香典とは、通夜または告別式に持参する不祝儀のことで、宗教によりのし袋の種類が異なるだけでなく、袋に書く表書きにも決まりがあります。そこでここでは、香典袋の表書きと中袋(中包み)の書き方をご紹介します。

 
不祝儀袋の使い分け方
  • 仏教・仏式:「御霊前」「御香典」「御香料」
  • 仏式用ののし袋には「蓮の花」が描かれています。もちろん、蓮の花のないのし袋を使用しても問題ありません。なお御佛前(または御仏前、ご仏前)は四十九日以降の法要以後に使います。
  • キリスト式:「御霊前」「御花料」
  • キリスト教式用ののし袋にはユリの花、十字架などの絵が描かれています。
  • 神式:「御霊前」「御玉 串料」「御榊料」など
  • 神式では無地ののし袋に白黒または双銀の水引きのものなどを用います。
 

もし先方の宗教がわからないときには、「御霊前」という表書きが記されたのし袋を選びましょう。「御霊前」は宗派を問わず使うことができ、通夜でも葬儀でも使用できます。

 

葬儀でのお焼香はどうする?

葬儀でのお焼香はどうする?



仏式(仏教)の葬儀・告別式に参列する時には、覚えておきたいマナーやしきたりがいろいろありますが、やはりご焼香のときは緊張しますよね。焼香とは、葬儀・葬式などの儀式において、死者を弔うために香(線香や抹香など)を焚くことをいいます。

お香には、その香りで邪気を祓い、霊前を浄め、冥福を祈る気持ちがこめられています。
線香の本数や、抹香の回数などは宗派によって作法が異なります。もし作法に自信がないときは、事前に年配の人や地元の人の作法を参考にするとよいでしょう。

なお仏式以外の葬儀では、数珠や、線香・抹香は使いません。神式では、榊(さかき)などの常緑樹の小枝に、紙のヌサをつけた玉串を神前に供え、キリスト教式の場合は、白い生花を捧げます。

 
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