しかし海外では古代エジプトの頃から使われていたという記録があり、女性たちはアロマの力を借りて素肌に磨きをかけていたようです。
そこで私たちも、アロマを毎日の生活に気軽に取り入れて素肌美人を目指しましょう。
アロマの香りが体によい理由

アロマテラピーとは、もともと体や心の健康や美容を目的として、一般的にハーブと呼ばれる花や木など薬効のある植物や香りのよい植物の香りを含んだアロマオイル(精油)を使う療法です。
また最近では、アロマオイルを練りこんだフレグランス・キャンドルやお香などの香りを生活に取り入れ、日々のストレスを解消したり心身をリラックスすることをアロマテラピーということもあります。
アロマテラピーは、私たちの体に主に2つのメリットがあります。
まずは香りをかいでリラックスできること、そしてもう1つのメリットは体内に吸収されたアロマオイルの成分(ビタミン・ミネラル・オレイン酸・リノール酸など)が、皮膚や粘膜から血管を通って全身に行き渡り、体によい働きをするからです。
アロマの香りの違いは、効き目の違い
アロマオイルには、数十から数百もの成分が含まれていますが、どの成分が体内でどのような働きをしているかなど詳しいことはまだわかっていません。しかし、ヨーロッパでは古くからハーブを民間療法に使っています。また、近代医学ではお薬として使われている種類もあるのです。
アロマオイルの中には、アーモンドオイル、オリーブオイルなどのように、美肌に効果があり、保湿効果に優れていることからクレンジング剤の原料として使われるものもあります。
| ・・・オレンジ・レモンなどの柑橘系オイル、ユーカリ、クローブなど | |
| ・・・ラベンダー、カモミール、ホップなど | |
| ・・・ジンジャー、ペパーミントなど | |
| ・・・オリーブ、アーモンドなど |
目的に合ったアロマオイルの種類がいくつもあるときは、自分の好みの香りを選んでみましょう。 アロマテラピーを長く続けるためには、自分が気に入った香りとの出会いも大きな要素なので、購入前にはテスターなどで香りを確かめてから購入することをおすすめします。
アロマオイルの正しい選び方
最近はハーブ専門店だけでなく、雑貨店など多くのお店でアロマオイルを売っています。
しかしあまりに種類が多すぎて選ぶのに迷うかもしれません。
そこでアロマオイルを選ぶためのポイントをご紹介します。
市販の製品には、石油原料などから化学的に合成したオイルや、ラベンダー、レモングラスなど本来の香りと似た香りの精油を混ぜたものなどがあります。
しかしこうした人工オイルを使うと、人によっては頭痛、吐き気などの体調不調をきたすこともあるので注意しましょう。
アロマオイルは、ビンを開封したときから、空気に触れて少しずつ酸化します。また開封後、日数が経つとともにオイルの香りが飛んで効果も薄れてしまいます。
保存するときは周囲に火気のない冷暗所に置き、開封後は半年から1年以内に使い切りましょう。
極端に価格の安い製品は、化学合成されたオイルであることが多いようです。
またアロマオイルは、時間が経つと劣化するので、購入するときは商品の回転が早いハーブやアロマオイルの専門店で購入することをおすすめします。
アロマオイルでマッサージするときは必ず薄める
市販のアロマオイルは、成分が濃縮されているうえに、刺激がとても強いので普段は原液では使用しません。マッサージなどで素肌に塗るときは、必ず希釈専用のオイルや精製水、アルコールなどで薄めてから使用します。また市販のアロマオイルを飲むことは避けましょう。
そして目や傷口、粘膜付近などに触れないように注意してください。万一目に入った場合は、大量の水でよく洗い流して眼科を受診しましょう。
また現在妊娠中または妊娠の可能性がある場合は、使用前に必ず医師に相談しましょう。
アロマオイルを使って自宅で簡単にできるホームエステ
アロマテラピーは、本来キャンドルを使ってアロマオイルを加熱しますが、「火を使うのは抵抗がある」という人もいるかもしれません。
しかしアロマテラピーは、特別な道具を持っていなくても簡単にできるのです。
そこで自宅でも簡単にできるアロマエステをご紹介します。
アロマテラピーは難しいものではないので、自分のライフスタイルに合った方法を見つけて、気軽に毎日の暮らしに取り入れましょう。
- 好みのアロマオイルを数滴たらした湯船につかる。
- コップに熱湯を注いだ後に好みのアロマオイルを数滴たらし、枕元におく。
- 熱めのお湯と好みのアロマオイルを数滴たらした洗面器に、
タオルをひたしてよく絞る。 そのタオルを顔の上に乗せて、顔を蒸らす。 - 洗顔後、好みのアロマオイルを希釈専用のオイルや精製水、
アルコールなどで薄めてマッサージをする。
※なお熱湯を使うときはやけどをしないように気をつけてください。
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